「小江戸」の愛称で親しまれる埼玉県川越市。昔ながらの蔵づくりの風景を残す、菓子屋横丁に「川越ベーカリー楽楽」はある。店名の「楽楽」は「楽しくつくって、楽しく食べていただく」の意味。観光地でもある川越で、たくさんの人たちに朝7時半から 焼き立てパンを届ける人気店だ。いつ訪れても、明るい笑顔のスタッフさんたちが、元気な挨拶で迎えてくれる。次から次へとお客さんがやってくる、とても活気のあるベーカリーだ。 「働いているスタッフ皆が誇れるパン屋さんにしたい」と、オーナーの上野ご夫妻が言う通り、パンを通じてつくっていきたい理想の環境がある。スタッフ全員参加の朝礼、終礼も毎日欠かさない。 2016年8月2日には、2号店でもある「サンドイッチパーラー楽楽」がオープン。ベーカリーで焼いたパンを使ったボリューミーで美味しいサンドイッチが自慢のサンドイッチ屋さんにも、ぜひ足を運んで欲しい。







