山形県山形市の郊外に、赤い三角屋根のパン屋さん「KOUB」がオープンしたのは2014年のこと。「KOUB」とかいて、「コウブ」と読む。パンづくりには欠かせない、「酵母」と「工房」から編み出された名前だ。 白を基調とした店内のショウケースには、てのひらサイズの菓子パンや総菜パン、食事パンが置かれ、大きな壁に作られた棚には、小麦粉の入った瓶と食パンが並べられている。驚くのはその食パンの種類の多さ!日本人のくらしの中で一番なじみがある食パンだからこそ、約10種類ものバリエーションを用意しているのだ。他にも、地元の牛乳やフルーツをつかったパンが「KOUB」にはそろう。クグロフ型で焼かれたかわいいクリームパンや、季節の果実がたっぷりのったデニッシュもおすすめ。 パンを選ぶわくわく感を感じさせてくれる「KOUB」には、子どもからおじいちゃん、おばあちゃんまで、今日もたくさんのお客さんがやってくる。
***求人情報***(2016年11月5日更新)
KOUBでは、本当にパンが大好きで、私たちと一緒にKOUBでのパンの製造・販売に真摯に取り組んでいただける方を募集しております。(正社員登用制度あり)
詳しくは店舗までお気軽にご連絡ください。